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第76回桜 花 賞@阪神競馬場(15:40~)

というわけで桜花賞振り返りである。

当初、3強激突と言われ、その中でも圧倒的にメジャーエンブレム優位という前評判で迎えた桜花賞であったが、まさかの惨敗。馬券にすらなれずメジャーエンブレムは散った。

が、実は、枠順発表の時点でメジャーエンブレムは来ないと思っていた。そこで立てた馬券作戦が2強であるシンハライトージュエラー(チューリップ賞1、2着)を固定して、紐として6番以降の全馬を組み合わせた3連複というもの。その後絞って、Fレビュー組であるソルヴェイグ、アットザシーサイドにチューリップ賞3着のラベンダーヴァレイまでが3着圏と睨んだ。とにかくFレビュー組が不当に過小評価で片腹痛かったが、ざまあみろである(下品w

なぜメジャーエンブレムは来ないと思ったのか。これは改修後の阪神外回りコースという特異な傾向を持つレースであることに起因していた。阪神外回りコースは圧倒的に内枠不利、一節によると5番以内の馬の複勝率が10%というはっきりとしたデータがあるというコースであった。次に、桜花賞のここ最近の傾向としてディープ産駒がとにかく強い。この2つの不利な条件が重なってしまうことを考慮すれば、どう考えても1倍台というオッズは異常値である。これはとても買えないと考えた。

そこでシンハライトとジュエラーであるが、シンハライトはディープ産駒。枠も問題なし。ジュエラーは非ディープ産駒だが枠の不利がない。2強は素直に来るだろうと考えた。あとは紐である。ソルヴェイグは4番という不利な枠だがFレビュー勝ち馬。アットザシーサイドはFレビュー2着で枠の不利がない。そしてラベンダーヴァレイはこの中では一番格を落とすがディープ産駒であり枠の不利がない。2強は素直に1,2着を占めるのだろうから残りはこれらの馬を押さえれば3連複は大丈夫だろうと言う読みだった。

結論から言うと、①データに素直に従ってメジャーエンブレムを切れるか ②なぜか過小評価されていたFレビュー組の実力を素直に評価できるか これが鍵だった。 特に②は大きかったと思う。なんでFレビュー組をここまで過小評価したんですかね>新聞筋

というわけで楽しかった。始まるまでワクワクしたし、見事にメジャーエンブレムが飛んだ時は「やった!」と思った。負けた人には申し訳ないが、久々に楽しい日曜日だったと思う。


今週は皐月賞。現時点ではリオンディーズと心中する予定だが、枠の有利不利などまた考えなければならないので予想は週末までおあずけ! りおんちゃんがいちばんだよりおんちゃん。


追記:あっけなく散ったソルヴェイグだが、内枠不利がもろに出たと思われるので次走は買い。