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不毛の音楽/アイドルblog

Godzilla@ブルク13

というわけで、久しぶりの本格怪獣映画である。大元は坂野義光監督のゴジラヘドラリメイク企画であり、その延長線上の映画になっている。

いろいろ感想はあるのだが、まず、見て欲しい。「久々の怪獣映画」であり、ああ、怪獣映画っていうのはこれだよなっていうのと、予算がそんなにないのかよっていうのと、あまりにもゴジラと怪獣に対して人類が無力な坂野イズムが前面に出すぎていて、対怪獣戦争映画的なカタルシスがなさすぎるところがいろいろな意味で見所だと思う。怪獣が暴れるシーンがナイトシーンと曇天ばかりというのはCG予算をケチりたかったというのが見え見えで泣けてくる(とは言え雨の中サンフランシスコに上陸してくるゴジラの描写は名シーンだと思う。少しクローバーフィールド入ってるとは思ったけど)とか色々あるのだが、とにかく、見に行こう。

残念なのは怪獣対決があまりないこと、怪獣の都市上陸がクローバーフィールド以降の「小さな人間視点の混沌」で断片的にしか表現されないこと、従って怪獣がどこにいて今なにをやってるのかが「映画的に」わかりにくいこととかある。主人公の任務が核爆弾の起爆解除なので怪獣は任務の障害物でしかないとか、クライマックスの二大怪獣とゴジラの決戦が主人公の存在と無関係であるとか(キングコングの逆襲じゃないんだからさ)脚本的に解決しなければならない問題が多々あったのはやはり残念なところ。ホノルル空港での対決第一ラウンドをあんなふうにカットするとかアホか!あそこだけは許せねぇ!予算の都合だろうけど、対決前まであそこまで煽っておいてバッサリ切ってどうする!

音楽は、初代ゴジラの音源を担当が研究したとのことで、超高音域の弦による恐怖描写、重低音の木管を主体にした怪獣前兆描写、そしてゴジラハワイ上陸直前からいよいよ流れ出す「ゴジラの恐怖」の変形など聞きどころ満載である。よく頑張っていると思った。「ゴジラの恐怖」をそのまま使わないのは担当の意地であろうかw

感想 ガメラ対バルゴンだよこれじゃ! だったらムートー対米軍対決が連続するとかそういう構成にしてよ!ゴジラと怪獣が尺取って戦うのがラストだけとか蛇の生殺しだよ!


次回作も見る!もう決めた!