今まで使っていた東芝管から松下管にスイッチ。レンジ感が全然違うが、やっぱ耳が痛くなる。真空管で音は変わらないというけど、耳が痛くなったりならなかったりという現象が起きるのはなぜなんだろう。
どうでもいいことですけど、ライブ音源と同じクオリティを聴感上だけでも求めようとした時に、CD音源をただiTunesで再生しただけでOKにならないというのはなんとかかならないんすかね。
DVDがTVのHD画質にボロ負けで、CDがライブのPAにボロ負け。有償の専用コンテンツの方が汎用のコンテンツに負けてるっていうのはおかしいと思うんですが。80年代ならCDどころかFMですら「もの凄く高音質」と言われてたんですけど、もうこのCDのタコ音質はただ五月蝿いだけで役に立たんという感じで。
CD音源の問題
低音が入ってない
高音が22kでストンと落ちているから位相が狂って聞こえる。どこに楽器がいるのかわかんないことがよくある。
ボーカルがトラックに埋まっててナニ歌ってんのか全くわからん
とりあえずうちでは以前紹介したFrieve Audioをプレーヤーにして
EACで音質優先でリッピング→WaveUPConverterで24bit192化→Frieve Audioで→アップサンプリング→高域補完→イコライザで高低域の補正→DSPで位相補正→USB経由でDACに出力→D/A変換したしたデータをSTAXのTIWに送って→SR007Aから再生
こんだけめんどくさい手順を経て、とりあえずまぁ、ハコの音に似たような音になってんのかなぁ。。。というような音にして出力してるけど、それでも悪いよこの音。ブリーブ音とかぜんぜんぶりぶり鼓膜を叩かないしさ。
でも、恐らく、普通の家庭環境で聞く音ってもっと「つまらない」音なんだと思うんだよね、つまらない音は妻rない音楽を生む。それじゃCD売れないと思うわけよ。ライブがコレだけカジュアル化して、いつでもどこでもライブに行ける現状、聞きたい局を繰り返し聞いて感動したけりゃCD買って聞くよりライブに行って聞いたほうが早いというのが現状で。
僕はコレは間違ってると思う。