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行く先不明のパソコンblog

蓼食う虫も好きずき

まぁ、ダレがなに聞いてもいいと思います。J-POP好きな人がいてもいいと思います。自分は全く理解出来ないので理解出来ないものに対しては個人的な感想として「理解出来ない」と思ったことをそのまま書くだけなので。


「J-POPが好き」ということが理解出来ないんじゃなくて「J-POPが」理解出来ない。起伏のない平板な音の連続が単位時間鳴っているだけにしか聞こえない。サイレンとか非常ベルとかアレと同じような音に属するものにしか聞こえない。でもサイレンやベルの方がまだ刺激的なんで、音楽としてどちらを選ぶと言われればサイレンやベルですわな。冷蔵庫やエアコンの動作音と似てる>J-POP 音の詳細まで聞いてみても情動が全く動かない。時間の無駄という感覚しか出てこない。歌詞もなんというか「製品箱の注意書き」みたいな「同じような文章」の羅列で、一切情報として新鮮なものがないし何の情動も喚起されない。知らない女が知らない男に「好きです」って言うの聞いてもなにも感じない。だって、俺になんか関係あるかそれ? 関心の持ちようがないだろそんなの判で捺したように書いてあったって。



J-POPを作ってる側だってそれ百も承知で、連中が行く青山、麻生、六本木のクラブでも一切J-POPなんてかかってないと思うんだけど。そこにはどうしたって「選民意識」=「愚民どもにはこういう音楽しかわからない」という呆れたシロモノが横たわっているんだろうなと思いつつ、実施に「売れなくなってる」のにその意識を変えなかったら本当に終わると思うけどどうすんのかなぁ、と思わざるをえない。基本的に金は「親ががかり」で済ませてきた連中だから、客が0になったらどうするっていう発想がないんだろうなぁ。まぁ、パパが別の「美味しいギョーカイ」を紹介してくれるんですかね。でもTV、新聞、出版といった「大マスコミ」は間もなく死ぬんですけどね。それ以外の「ギョーカイ」ってなんなんですかね。