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行く先不明のパソコンblog

Saori@destiny/Aira Mitsuki 2man LIVE@川崎セルビアンナイト(19:00~)

2キーボード化から始まったレボリューションがスバリ効を奏し、進展著しいSaori@destinyチームと新アルバムリリイベが一巡したAira Mitsukiによる同門対決イベント。事務所の意図は色々あると思うが、ひとつにはなかなか集客力の向上が見えてこないSaori@destynyをAira Mitsukiファンに紹介することにあったように思う。事実、14:30から行われたAira MitsukiファンクラブイベントのゲストとしてもSaori@destinyは出演していた。形式的には以前、渋谷gladでのSaoriイベントにAiraがゲスト出演したことに対するお返しということになるのだろうが、その結果、夜の部の2マンライブは貸し借りなしの仁義なき闘いへと向かって行った。


感想 爆上がりでフロアを沸騰させたSaoriと、新曲旧曲取り混ぜてじっくり聴かせることを選択したAiraといったところ。挑戦者的なSaoriと横綱相撲的な勝負の取り方をしたAiraAiraは楽器を一切用意しない(ライブとしては)珍しいセッティングで、ダンサー2人を従えてインストアの延長といった感じ。対するSaoriはTommy-みずっちの2キーボード体制でワンマン並みの全開仕様。ワンマン以外では封印していたBaby tell meを頭から叩きつけるなど「ここで全部持っていく」という姿勢が素晴らしい。Airaは来年からのツアーのためのリハ程度の意気込みで、よく訓練されたヲタを従えて「よりぬきイイ曲大会」といった肩に力の入っていないリラックスした選曲。対照的な2人のステージングだったが、ここではSairi@destinyの側に軍配を上げたい。それくらい今日のSaori@destinyはキマッていた。


アンコールでクリスマスソングメドレー(Terukado作とのこと)+ I can'tを2人で歌うというというイベント的なことをやって終了。


とにかく盛り上がったライブだった。しかし、一方で気疲れした。。。なんか、むちゃくちゃ疲れたぁ。。。


終わったあと、SaoriヲタとAiraヲタがお互いの健闘をたたえ合っていたのが印象に残るあまり過去に例を見ないイベントだった。