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行く先不明のパソコンblog

パフュメンタリー決断「レイテ沖海戦」(前編)

西脇機動部隊を囮部隊とする連合艦隊は、中田中将を司令官とする第一遊撃部隊を主力とした大艦隊で東京ドームに存在すると仮定された敵輸送船団を撃破する任務を負ってブルネイ泊地を出撃した。

登場人物

中田中将 第一遊撃部隊司令

中脇参謀 第一遊撃部隊参謀

白石参謀 連合艦隊高級参謀

古米参謀 連合艦隊参謀

途中の給油失敗によって(まてよブルネイ泊地って石油たくさんだったからいたのと違うのか!?)一日をロスした第一遊撃部隊。ルソン島を大回りすれば敵潜水艦の勢力圏外を迂回できることは分かっていたが、それでは突入日に間に合わない。西脇機動部隊とも大西方面艦隊とも合同作戦は取れなくなってしまう。

中田中将「これでは一日遅れてしまう。しかしむざむざ音事協系レコ社が展開しているJ-POP路線は採りたくない」

白石参謀「音制連的な判断ではJ-POP路線をとっても問題ないと判断している」

古米参謀「むしろ冒険的なエレクトロ作戦を廃して積極的に青春頑張ろうソングで突き進むべし」

しかし中脇参謀には連合艦隊参謀たちの発言は無責任な精神論にしか聞こえなかった。

中脇参謀「どうなさいます。間違いなく音事協系列レコ社からの妨害を受けますが」

中田中将「しかたない。一日ロスできないという連合艦隊の言うことももっともだ。損失に見合った戦果が得られればいいのだが。。。」

パラワン水道に差し掛かった中田艦隊は早速敵潜水艦の攻撃を受けた。まず中田中将の旗艦「Dream Fighter」が沈没、続いて「願い」が被雷大破、さらに「ワンルーム・ディスコ」も沈没した。中田中将は予備の旗艦として指定してあった「23:30」に移乗して進撃を続けた。

潜水艦からの報告によって位置の露呈した中田艦隊は渋谷ん海で敵機動部隊の猛攻を受けた。戦艦「トライアングル」が11本もの雷撃を受け落伍、音羽任務群フライデー部隊からの波状攻撃を受けた中田艦隊ではあまりに攻撃を受けすぎることからそもそもの作戦が失敗しているのではないかという議論が交わされることになる。中田中将は艦隊に反転を指令、「トライアングル」救出に乗り出す。

白石「なぜ艦隊を反転させるのか。ここでさらにもう一枚青春頑張ろう路線か会いたいの切ないの路線で行くべきではないのか。そもそも乙作戦要項では年にアルバム1枚シングル3枚という契約であったはず」

中脇「(いまさらそんなの売れるわけ無いだろ!)もはやスケジュール的な余裕が無いと中田中将はおっしゃられている」

古米「いままではいくらでもスケジュールはあったではないか。トライアングルが散々な評判だったから怖気付いたのではないか司令官は」

中田「参謀方がそうまでおっしゃるのであれば自分をここで解任し別の方に指揮を任せればよろしい。年内のスケジュールが全くないのは事実なので自分はツアー用にtake offを直したりedgeと願いをrmxするだけ年内は精一杯だ」

艦隊参謀はすでにここまでの青春頑張ろう路線の失敗を悟っており自分たちに責任を負わされるくらいなら中田司令官が再反転を決意するまで律儀に待ったほうが得策と判断した。

中田中将は沈没寸前の戦艦「トライアングル」救助のために3隻の駆逐艦「Zero Gravity」「Kiss & Music」「The best thing」を配置し、生存者救助にあたらせると共に艦隊を反転させおそらく敵戦艦部隊が待ち伏せしているであろうサンベルナルジノ海峡に向けて進撃を開始した。

この間、エンガノ岬沖に展開した西脇艦隊は空船同然の機動部隊から数次の攻撃隊を発進させていたがその動静は中田艦隊に伝わっていなかった。

だが、奇跡が起こった。サンベルナルジノ海峡には戦艦はおろか一隻の潜水艦も待ち伏せていなかったのだ。これは一連の攻撃で第一遊撃部隊が立ち直れないほどの打撃を受けたと判断した敵勢力が、西脇機動部隊攻撃のために一路北上したためであった。「ナチュラルに恋して/不自然なガール」も「VOICE/575」も電通扱いのタイアップではないにもかかわらず業界から一切の妨害を受けることなく世の中に出ることに成功した。ついに最大の難関であるサンベルナルジノ海峡を突破した中田艦隊は東京ドーム目指して進撃を開始した。。。(続く)



頼むから謎の反転だけはやめてくれ!>Team Perfume