長い夜(25 or 6 to 4)/Chicago
キメにブラスが入るだけの普通のアメリカンロック。シカゴはホーンセクションを外して正解だったと思う。キャッチーなメロがやっぱええわ。
Don't You Care/The Buckinghams
当時アメリカに山のようにいた「誤解(ゲネリック)ビートルズ」のひとつ、バッキンガムズ。 元々はブラックミュージックを徹底的に研究したユニットであったはずが、蓋を開けたらホーンセクション付のソフトロックユニットに。それでもコーラス部の頭のバックで聞けるモダンな和声など聞き所は少なくない。
そしてバッキンガムズの真打はこれだ!
マーシー、マーシー、マーシー/The Buckinghams
キャノンボール・アダレイ最大のヒット曲を果敢にカヴァー。この炸裂する60年代アメリカンサウンドに酔い痴れてもらいたい。
Spinning Wheels/Blood, Sweat & Tears
やはりBS&T。ブラスよりも、プレスリー風味むきだしのボーカルよりも、右chに位置するピアノが重要だったという今考えると変なユニットだったBS&T。必殺仕置人のBGMにこの曲そっくりのコーダを持つ曲があるが、あれは意味わからんなぁ。。。カメラのきむらのCM曲の原型でもある(違