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不毛の音楽/アイドルblog

バニラビーンズの最初の印象は「Perfumeのコンセプトをギョ-カイ的に分析した典型例」みたいな感じで「テクノが流行るならこっちは北欧で」みたいな「意味不明さ」が目立っていた感じでしょうか。正直に言って「すぐ消える」と思ってましたw

金のかけ方が販促と無関係なところにしか向かっていないんだから回収できっこないのは最初からわかっていたし、だから「資金が切れたところで終わりだな」と思っていました。現時点でも初期投資を一切回収できていないだろうことは明白なのになんで今も続いているのかはまったく不明です。


バニラビーンズが頭角を現した大きな理由は「わけのわからない見立てをやめ」「その一環としてカツラをやめ」「バニラビーンズは”ただのアイドル”という立ち位置まで一度降りてからもう一度上がっていくことに決めた」陣営の決断にあると思います。そうならなかったら今現在も自分の視界には入っていないと思いますし、入っていなかったらここでこういうことを書くこともなかったと思います。初期のコンセプトのままだったら「好事家」「珍らし物好き」「アンテナが尖った人」だけに話題のユニットで終わっていたかもしれません。それがどういうタイプの人なのかは想像の世界ではわかりますが、現実にそういう人を見たことがないのでなんともわかりかねる部分です。Perfumeにだってそんなファンは着いてこなかったですから。一説によると掟ポルシェ。を呼んでまじめに現状分析を掟的な視点でやってもらって立て直してもらったらしいですが(プロデュース会議の結果(ライブで武器になる)持ち歌を増やすことになったらしい)そこは本人に聞かないとわからないですね。


個人的に言うとバニラビーンズはなんだかよくわからないユニットです。北欧ポップス自体が自分の守備範囲外だし。ただ、事務所が虚心坦懐の心を持って「あからさまにおかしな見立てや金のかけ方をやめた上で」なおユニットを継続させようとしたことは評価すべきところではないかと思います。

まぁ、タワレコでショウウインドウに入ったり、トラック生活をしたりとかまだまだ間違ったことはいっぱいしてますけど、そんなん、Perfumeが札幌ラーメンを作るのと同じくらい「できることとして簡単に思いつくけど実際にやっても売れ行きには関係ない」ことじゃろ。やってもやらなくても売れ行きは変わらないことが「最初からわかりきってること」には金をかけないのが正解。

バニラビーンズに未来があるのかどうかはわかりませんが、もう少し「ブッキング」とかにもアイデアやお金をかけたほうがいいのではないかと思います。自分とこで主催してまたカジヒデキ連れて来られたら客たくさん来ると思うし。そういうことにももう少しお金と気を使った方がいいと思います。marinoみたいに行き場を見失わないうちに。Saori@destinyが足踏みしている理由は高円寺と中目黒以外ではあまり活動していないことと、自分で集客する能力が低いわりに集客力の高いイベントのアウェイで参加した時に自分をアピールする定番の戦術を持っていないことかなぁとも思いますので。まぁ、そこはそれ。


トータルとしてバニラビーンズを「アイドル」として評価した時、やっとスタートラインに立っていよいよこれからという雰囲気を感じます。空回りしているコンセプトや事務所の資金投入の歯車が上手くかみ合った時が勝負の時かなと思います。それにはまず年末のライブを成功裏に終わらせるための最大限の努力が必要になるのではないかと思います。


しかし、、、こっから一気にソウル路線に行くんですかね(謎