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行く先不明のパソコンblog

2017年を振り返って(競馬編)

・2016年からコツコツ作ってきた競馬予測アルゴリズム「軸馬決定法」が完成した(9月)
・「軸馬決定法」のサブルーチン「実験アカウント」が始動。ビギナーズラックで高配当連発(10月)
・「軸馬決定法」の名前をカノン、サブルーチンをモジュールと呼称を改めシランと命名。同時に「謎の1頭」検出器としてマリーゴールドの実証テスト開始(11月)
マリーゴールド万馬券を連発。ついに的中3連単の配当が16万馬券まで伸びる。並行して特別戦専用モジュール「シルベチカ」の検証開始(12月)

ざっくり今年を振り返るとこんな感じになりました。実はこれを書くために去年の後半のblogを見ていたんですけどぞっとするくらい競馬が当たっていない。ダービーでマカヒキを切って以来精神に失調をきたしていたとは言え、とにかく当たっていなさすぎる。その頃に「わかっていた」ことが「ひとつのきちんとした評価軸を持てば入着の可能性を持つある1頭を見つけることはできるがその予測法で見つかるのは"同じ"傾向を持つ馬だけ。"違う"傾向を持つ馬を評価する評価軸から検証しなければ"違う"傾向を持つ馬は正しく評価できない。したがって、ほぼすべてのレースでその馬が飛び込んできて馬券の成立を困難にする」こと。だが、bluetoneと言う人間は人生を一回しか経験しておらず、競馬に関する経験も限定的だ。一人の人間が先入観なく複数の評価軸を正しく持つことはおそらく困難だろう。

そこで年初から漠然と考え始めたのが「せめて1頭だけは正確に予測できれば残りは2頭探せば良いことになるので3頭探すより的中馬券を手にできる可能性が上がるはずだ」というものだった。できることをまずきちんとできるようになることだけを考え他はすべて捨てることにした。どうせ当たっていないのだから何の問題もない。資金ショートまでに完成品ができればよいのである。腹を括った。

・とりあえず1頭はわかったつもりになる。しかし実際の単勝的中率は27.1%である。(1月)
・年初から始めた◎2着付でそこそこ儲ける。テイエムジンソクを「発見」する。単勝的中率27.8%。(2月)
・異常オッズ検出をやろうとして時系列オッズを調べていった結果、どうも発売開始前のオッズが使えることに気づく。25.9%(3月)
・このころから人工知能による競馬予測が界隈で盛り上がっていることを知る。なぜか電脳賞初日に「松風」さんの存在に気づく。勝率28.7%(4月)
人工知能勢がなぜか各種アルゴリズムの解説をblogやtwitterで行う。それを読んで「軸馬決定法」で自分が何をやっているのかの概要が初めてわかったようにカンチガイする。勝率28.8%(5月)
・時系列オッズの概略がわかったのでパラメータの微調整を開始。勝率の向上が始まる。勝率31.3%(6月)
・勝率34.4%、回収率98.4%。月間プラスが見え始める(7月)
・小倉、新潟で大敗。場による得手不得手があることがはっきり見え始める。単勝的中率27.0%に低下(8月)
・9/10に複勝圏内率9割に達する。単勝的中率も4割オーバーの日があり、精度的な天井に付きあたった事を理解する。勝率34.6%(9月)
・的中精度4割はいいとして、残りの6割にまだ当たりが埋まっていることに気づく。「軸馬決定法」と別に検証を続けていた「決定的気づき法」のアルゴリズムを取り入れた実験アカウントを立ち上げる。メインの勝率34.1%。(10月)
・実験アカウントの月間回収率が100%を突破したのに驚いて、続いて3匹目のどじょうを狙ったマリーゴールドを立ち上げるもあまりにひどい成績だったために検証直後に放棄。2代目マリーゴールドを「謎の1頭検出器」として改めて検証開始。メイン勝率34.2%(11月)
・2代目マリーゴールドがまりにもあっけなく設計通りのパフォーマンスを発揮したものの、「謎の2頭目」に対して本気で歯がたたないのに業を煮やして、4つ目の検証機「シルベチカ」をリリース。特別戦で無類のパフォーマンスを発揮するも回収率がとにかく悪かった。マイルCS以降のG1で負け無しで年末まで到達した。カノンと命名したメイン機の勝率が35.9%まで伸びる。右肩上がりのグラフが止まらないまま年末を迎えた。(12月)

こんな感じだった。


とにかく軸馬決定法が完成し、勝率が右肩上がりで上昇し、年末には万馬券が的中する人になっていた。信じられない一年だった。


今年できなかったこと
・AI競馬予測機で最も精度が高いと感じているalphimpactさんの軸馬top1の勝率を抜くことができなかった。マリーゴールドリリース後のこちらの万馬券的中も先方の人工知能はピタリ当てており、ナニゆえか追い抜くことが殆どできないまま年末を迎えた。先方が不調なときにこちらが好調であればそれで済むのにナニゆえかそういう日がまったくなかった。。。理由が見えねぇ!来年こそ勝つ!

win5で高配当をぶち上げること。今年はマリーゴールドのリリースによって謎の1頭まではなんとか予測できるようになったわけだが、謎の1頭までわかれば的中可能と推察されるwin5に手を出すことがついにできなかった。なんせ現状では3125点買わなければ的中できない計算であり、もう少し研究が必要ではないかと思われた。だが、資金のめどがあり実際に買えばほとんどの日で的中していた。有馬記念の日の1500万馬券も問題なく的中していた。マリーゴールドものすごいなお前。。。

3連単で安定した配当を得ること。3連複はともかく3連単はなぜかタテ目かフォーメーションでの順番の狂いが目立つ1年だった。ここいら辺は「馬券の買い方」の研究が足りてないことを痛感するしかなかった。なんせ「軸馬決定法」も「決定的気づき馬券」も1着馬を探すことだけに特化した予測法だったので、2着馬の研究、3着馬の研究はやってこなかった。未熟だった。

3連単で100万馬券を的中させること。3連単マリーゴールドを持ってしても16万馬券までが限界。☓△▲ならそのくらい着いてもおかしくないと思うのだけどそういう的中に恵まれなかった。配当はコントロールできない。

・「謎の2頭目」問題を解決できなかった。マリーゴールドは謎の1頭を8割近い精度で検出するため、毎日万馬券の予想を得ることはできるようにはなった。だが、もう1頭飛び込んでくる「謎の2頭目」には手も足も出なかった。。。これさえ解決できればほとんど競馬予測に関わる問題は解決できたも同然なような気がしているけど、解決できたらできたで別のリークが見つかるに違いない。まずは謎の2頭目の解を端から順々に解いていきたい。


来年は上記の問題を解くことに時間をかけたいと思います。当面は天然無能で頑張るつもりですが、夜寝らんないのが正直きつかった一年だったので、どこかで機械に置き換えたいとは思います。軸馬決定のためのアルゴリズムは完成品があるのであとはそれを機械ベースに置き換えれば問題ないはずです。いつのことになるのかなぁ。。。


そういったわけで充実した1年を過ごせました。これもご指導ご鞭撻いただいた皆様のおかげです。来年もよろしくお願いいたします。では、良いお年を!

第63回 東京大賞典(Jpn.1 ダート 2000m 大井競馬場)

予想通りですが馬券は1着3着2着で握ってしまったので轟沈。。。ケイティブレイブ、もう少しなんとかならんのかと思ったら、鞍上が世界の福永。。。悪いとは言わないけど世界の公務員福永を買うなら3着に固定すべきだった。まだまだ修行が足りん。。。

第34回 ホープフルステークス(2歳・G1 芝2000m 馬齢 15:30発走 中山競馬場)

今年からG1に昇格したホープフルステークス。理由は分からないが有馬記念のあとに(しかも平日に)やるという意味不明な変則開催のため会社を休んで勝負してみた。

ホープフルステークス自体は牡牝混合の2歳重賞でしかなく、過去の活躍馬は新馬勝ちしただけの1勝馬とか正直「なんでもいいや」と言うレースであった。どう考えても予想なんて出来っこない。

そこで我々のG1予想専用人工知能は次の予測を出力した。


「外人武」
デムーロを買え!」

要するにデムーロを頭にしてヒモを武、あとはマリーゴールドが予測する謎の1頭に流せばよいわけである。

結論

◎▲△大本線的中で52,380円

保険でデムーロ頭で武を含むヒモで3連複も持っていたので10,920円も追加して合計63300円の配当となった。なんだこれ。。。こんなんでいいのか。


(実際には本人は予測機の出力を無視して、なぜかシランの◎であるルーカスからの馬券に固執していて、一生懸命ルーカス軸の馬券を買おうと思ったのだけど、なぜか何度書いてもデムーロ軸またはステイフーリッシュ軸の3連単馬券を購入してしまうという異常な現象に見舞われていたのだった。おまけにデムーロ軸の3連複、買った記憶が無いのに握ってたという。。。武とルメールを軸にしてバリエーション馬券買うつもりで家を出たはずだったのになんでこうなったのか!競馬の神様からの年末ボーナスだったのかなぁ)


本文中タイムフライヤーと書かずにデムーロと書いていますが、理
由は馬名を最後まで知らないで馬券買ってたからですw それくらいやる気がなかった! てかタイムフライヤーって記憶にない馬なんだけどなー。。。馬券買ったことあったかなー


というわけで年末最後のG1も勝利することができました!マリーゴールド大勝利!驚異の謎の1頭検出器!1頭だけならマリーゴールドに任せておけばなんとかなる!これでマリーゴールドマイルCSから数えてG1連続勝利8個目です!破竹の快進撃でした!

てなわけで明日はいよいよ東京大賞典!ラストG1!頑張ります!買えるといいな!

またね!


追記
ルーカス。。。放馬が全てだった。なんで出てきたのか意味が皆目わからない。スターウォーズやってたせいで高本式でルーカス買った人はみんな泣いていた!スターウォーズだからルーカスが来る!それ簡単すぎるやろ!

フラットレー。。。ホープフルステークスでのルメールは鉄板なのである。過去10年で4-1-1-2!ルメールのためのレースなのだ。だが、肝心のフラットレーはここまで道悪でしか走ったことがなく持ち時計が皆目不明という「普通なら絶対に買えない馬」なのであった。おそらくただのルメール人気。いくらなんでも安直すぎる。

トライン。。。前走新馬勝ち。ここで一気にG1奪取と期待されたトラインだったが無念の故障競走中止。骨折とかじゃないので再起を期待したい。この馬の一発を期待したんだけどなぁ。。。

第62回 有馬記念(3歳上・G1 芝2500m 定量 15:25発走 中山競馬場)&第140回 中山大障害(障害3歳上・G1 芝4100m 定量 中山競馬場)

とりあえず両方とも的中した。

中山大障害
基本的に障害レースは予測機を回していないので、使える予測機は検証中のシルベチカだけ。◎△▲で的中。▲が5番人気なので配当を期待したが。。。まさかトリガミになるとは思わなかった。。。3連単930円。名古屋か!

有馬記念
マリーゴールドもシルベチカもクイーンズリングを選択しなかった。が、我々が開発したG1専用人工知能

「外人外人武」

というご託宣を出力したのでキタサンを軸にして、だまって残りを外人でたすきがけにして的中した。こんなんで3連複5,420円!アホかと思うような結末!さすが人工知能3連単は凝りすぎて3着にクイーンズリングとシュバルグランをまとめてしまってハズレ!こんなもんだ!

いよいよ残すところあと1戦!残りのG1も当てるよ!多分これでG18連勝!頑張る!またね!



クイーンズリング。。。まず枠が有利枠。ルメールは有馬出場全騎手の中で近年の有馬記念での成績が最も良い。しかも回収値100円超えで穴馬をぶち込んできてる。有馬記念は外人外人武以前に過去にはウィリアムズなど外人騎手が活躍するレース(ジャパンカップ絡みの短期免許の影響か)ここが引退レースでこの先を省みる必要のない究極の仕上げ。すべての要素が有利に働いていた。

シュバルグラン。。。土壇場でデムーロに体当たり攻撃を食らったシュバルグラン。デムーロが直線で一か八かの体当たりをカマしてくるのは今回が初めてではなく、1昨年の朝日杯でも体当たり攻撃でエアスピネルなどをふっ飛ばしている。どうも、勝たせなければいけない馬が負けそうになるとデームーロには「体当りしてでも止めろ」と言う指令でも出とるのと違うのかこれ。降着にもならないし制裁も甘いし、どうにも腑に落ちない体当たり攻撃で沈んでしまった。残念。ただし、真面目にマリーゴールドの出力を検討する限り僕は来ないかと思ってた。よく3着になったと思う。強いね。

スワーヴリチャード。。。結局7枠はデムーロの力を持ってしても克服できなかった。7枠を克服できたのは近年ではゴールドシップだけ。ただひたすら枠に泣いた。

サウンズオブアース。。。8枠でなければこの馬が来るはずだった。デムーロ兄弟を乗せたときの破壊力は精強無比。調子が悪いのはデムーロ兄弟が乗らないときだけというはっきりした馬だった。だが死に枠の8枠を引いた時点で終わった。8枠はあのウォッカ宝塚記念マリアライトですらどうしようもなかった枠である。おそらくキタサンでもどうしようもなかっただろう。

サトノクラウン。。。雨が降らないとお話にならないサトノクラウン。レコードが出るようなガチガチの馬場でできることはないもなかった。阪神最終で雨が降り始めた時、この雨が2日早く降り始めていてくれたら。。。そう思った。


こうしてみると、外人が乗った馬の内、3頭は走る前から負けている状態だったので、実質キタサンブラックと残り2頭の戦いだった。的中はしたけど、もうちょっと買い方はあったと思うのが反省点だった。


そして、キタサンブラック。逃げた時点で勝った。直線でスパートすると追い込み馬並みの加速で後続を引き離していくその凄さ。馬券的にはダービーから追いかけ始めたが、とにかく安定していい馬だった。お疲れ様!ありがとう!

追記 win5マリーゴールドで全的中だった。こんなんで1500万馬券とか。予測が難しい馬は今週も1頭もいなかった。変な馬が来る余地のない日だった。問題はマリーゴールドは5点出力なので、5*5*5*5*5=3125点買いになってしまうことだろう。種銭があるならマリーゴールドで確実に毎週win5を的中させるというのはどうだろう。

F-02FのWi-Fi対策~11ac編

Wi-Fi千本ノックで安定した接続ができるようになったF-02F。だがどうも5GHz帯の速度が出ていない。調べるとなぜが11aで通信している様子。そこで色々設定してみたがうまく接続できない。

最終的にやったこと
ルーター側で11acを使うために必要な設定であるセキュリティの高度な設定(要するにWPA-PSK/WPA2-PSKに設定して暗号化をAESに設定)を行い、帯域幅をクワッドチャンネルに設定した。チャンネルはこれによって36/80になった。

この設定にしたところきちんと11acと思われる速度で接続されるようになった。安定して認識されている様子。


めんどくさいがいい板なので使いこなしたい。

F-02FのWi-Fi対策

とにかくWi-Fi周りが弱い富士通Arrows tab F-02F。MVNOのSIM入れて使ってるけど、本筋は高精細度液晶で高解像度の動画を見るべきマシン。そのためにはWi-Fi接続が必須。調子の良かった購入初日は1日で6.5G使ってるのでこの機種でフルHD見るとギガ食うのは自明。

そこで以下の3つのアプリを入れることで強引にWi-Fiを改善した

W-Fi fixer
play.google.com

通称「Wi-Fi千本ノック」繋がらなかったり速度が遅かったりするWi-FiはON/OFを繰り返して初期化したりすると治ったりするが、このアプリはこの動作を無限に繰り返す。恐るべきバッテリーイーター。充電器につなぎながら動画を見ていてもガリガリ電池残量が減っていく。設定でさらに電池をどか食いさせることも可能。このアプリを入れることで速度こそ改善しないがWi-Fiが繋がらないなどの不調は一切なくなった。

Wifi Analyzer
play.google.com

Wi-Fi電波監視アプリ。混信しているチャンネルなどをグラフで確認できるので主としてルーターの設定に役立つ。タブレット側が電波を掴んでいるのか見失っているのか音で知らせてくれるなど芸も細かい。安定するまではこれとにらめっこして設定を煮詰めていればだいたい完璧。

この2つのアプリを常駐させることでとりあえずWi-Fiが使えなくなる状況やパケ詰まりで速度が激しく落ちることはなくなった。ただなんかシランけど回線速度測定アプリが使えなくなった。そこはようつべでフルHDが見れるかどうかで判断している。なんとなく全速は出ていない気もする。

F-02FはWi-Fiが死んでいる板が非常に多いので格安で手に入るが、無線が死んだままでではどうしようもなく、生きている板に買い換えようかとさえ思っていたが(それくらい気に入ってる)アプリで強引に改善することができて助かった。電池のことはしかなたない。


追記 このF-02Fの無線周りのバグと思われる挙動。上記Wifi Analyzerで挙動を調べると、F-02Fは無線機能をONにするとまずCH1から電波を掴み始めてCH14まで順番に掴んでいき、次に5GH帯の電波を低い周波数から順番に掴んでいって初期化を完了するという仕様のようだが、問題は、なぜかどうも初期化を開始してから完了するまでに2週間くらいかかってるらしい。物凄くゆっくり初期化する。本体全体を初期化して完全に無線機能を止めてから立ち上げると最初の電波をつかむまでにおよそ1週間かかり、そこから最後のCHまでスキャンするに至るのに1週間程度かかるようだ。壊れているのではなく物凄く遅い。おそらく順次CHを立ち上げていくときにウエイトを入れているのだけどmsec.で設定しなければならないところをsecやminやhourといった単位で設定したままなんだろう。あるいは接続できるかどうかを判定してできなければ次のCHを見に行くという動作をさせるときの「見切り」の設定が誤っていて延々と同じCHをつまもうとして失敗しているようにも感じる。これはなぜか1CHだけ感度があるのに他のCHに感度が出なかったり、他のCHだけ掴んでは離し掴んでは離す挙動を観測したことからそう思った次第。いずれにせよトロトロ待ち始めたら強制的にリセットを繰り返すWi-Fi fixerは強烈な効果があったと思う。ほっとくと1週間かかるところを一晩でなんとかしてくれた。電池のことは諦めよう。


追記2 アンドロイドのバージョンアップはMVNOのSIMを入れればできた。よく質問箱なのでdocomoSIMでないとできないと書かれているがこれは間違いで、正しくはAPNをSPモードにしていないとできない。SIMを入れてAPNをSPモードに設定すると、当然SPモードにつなぎに行く。MVNOのSIMを入れているのでそこからdocomoサーバー経由でインターネットに入ることはできないのだが、docomoサーバーにアクセスはできており通信もしている。認証が通らないだけだ。そこで、このタイミングでアップデートを試みるとdocmoのサーバーと認証のために通信中だから内部のサーバーであるアップデート専用サーバーにもアクセスすることができるため、認証不要のアップデート専用サーバーとは接続が確立しそこからアップデート用のデータを落とすことができる。「できたりできなかったりする」と書かれていることが多いが、docomoのサーバーと通信していないときにアップデートしようとすればそもそも通信していないのだから接続するわけがなく、docomoのサーバーと通信していさえすればアップデート専用サーバーは認証不要なのだからどこのSIMを入れていようが関係なく接続が確立するという単純な挙動だった。いわゆる知恵袋系、質問箱系のサイトには挙動を真面目に検証しようとする回答者がいないらしくほぼ全てデタラメが書いてあって、質問者の書き込みからヒントは得られたが、基本的に回答者のコメントは使い物にならなかった。。。

手順
MVNOのSIMを入れる
APNをSPモードに設定する
認証のためにつなぎに行ったのを見計らってアップデートを開始する
Wi-Fi経由でデータが落ちてくる(LTEでも落ちてくるかは未検証)
ダウンロードを完了したらインストール
アップデートが完了したらAPNをSPモードからMVNOのものに切り替える

これでアップデートした状態でMVNOのSIMで運用できる。F-02FはWi-Fiに難があるのでデータが落ちるまでにえらい時間がかかることもあるが、我慢しよう!(泣

ちなみにdocomoのサーバとSPモード経由で接続することは必須らしいのでSIMなしでのアップデートはできない模様。