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行く先不明のパソコンblog

東京新聞杯&きさらぎ賞

えー、今日は単勝的中率が0%と凄いことになりましたが、今年凝っているのは馬単◎2着付け馬券なのであまり痛くないという今日この頃であります。

本日は東京で東京新聞杯、京都できさらぎ賞と重賞が2レース合ったわけですが、東京新聞杯は惜しくもエアスピネル3着でハズレ、きさらぎ賞はサトノアーサーが見事に2着に入りまして馬単を的中させていただきました。

東京新聞杯
エアスピネル
◯ブラックスピネル
▲プロディガルサン
ヒモがマイネルアウラート、ヤングマンパワーブラックムーン、ロイカバードといったところ。正直ヒマはいらないと思ったけど、◎2着付でここいらが来れば美味しいのでピックアップしてる感じ。

結果は◯→▲→◎で、馬券としてはハズレ。3連複も配当がしょぽいし、保険で買ってたら傷口が広がるだけなので買わなくて正解。

で、勝ったブラックスピネルは奇襲戦法の東京マイル逃げっぱなしという、普通は直線で捕まって終わる展開なのをルメールが見事にやってのけたというところで、次はない典型的なマグレ勝ち。エアスピネルは武が見事な騎乗で上がり32.3で、奇襲がなければ勝っててもおかしくない走り。問題は2着のプロディガルサンで上がり32秒フラットという尋常でない脚を使ったこと。こんな一世一代の走りをされたらいくらエアスピネルでも勝ってこない。奇襲、奇跡、堅実と言う順番で入線したというのが東京新聞杯の結果だったと思う。ただ、エアスピネルとプロディガルサンは菊花賞組、エアスピネルとブラックスピネルは京都金杯組というわけでどちらも絶対に買っておかなければいけないタイプの馬なので来た事自体は実に順当で、不思議も何もない結果だった。エアスピネルはなりに走ってるし、こんな奇跡は二度はないので次走につながるのはエアスピネルだけだったと思った。


きさらぎ賞はサトノアーサーが単勝一本かぶり。場外馬券売り場で参考レースを流しておりボーっと見てたら、直線で凄い切れ味の脚を使っているのが見えて「重馬場の京都でこんな脚が使えるわけがない」と確信して、2着付馬券の軸とした。

きさらぎ賞はわずか8頭立てで

◎サトノアーサー
ダンビュライト
▲タガノアシュラ
△エスピリトゥオーゾ
アメリカズカップ、プラチナヴォイス
これだけ押さえればお釣りが来るようなレースであった。3連複はとてもじゃないけどトリガミ必至で買えないし、恐らく前に行った馬をサトノアーサーが捕まえられずに終わる展開だろうと読んだので、どっちかというと前目で競馬をしそうな馬をセレクトしてみた。

ただ、こういうときに余計なことするのが福永祐一なのでそれだけを警戒していたのだけど、スタート直後に落馬して消えてくれたので、あとは楽勝ムードで競馬を観戦できた。5点買いで馬単3,580円確実に頂きました。

てなわけで東京新聞杯は仕方ないとして、きさらぎ賞は読み通りの展開で高めゲットで満足な結果となりました。



と、いつもならここで終わりなのですが、今日は実は自分のメインはここじゃなくて、京都の9R北山ステークス、そして6頭立ての超美味しい東京9R早春ステークス、この2レースをやりに行ったわけです。

京都は竹之下騎乗のテイエムジンソクが一本かぶり人気。ここでは当然◎でどういう買い方をしようか迷ったわけです。単純に単勝で行くのか、馬単3連複か。まず陣営が本気で昇級させる気があるのかどうか考えました。とにかく不自然に2着と3着を繰り返しているわけです。しかも主戦の竹之下は重賞勝ったことがない騎手です。ソコから考えると、これ直線まではきちんと乗るけど、勝ちにいかないんじゃないかなぁと思ったわけです。そうなるとテイエム頭はありえない。固そうなレースなので◎以外は4点しか印をつけていないんですが3連複は安そうで、ならというわけでまた◎2着付けで勝負してみたところ、見事に直線で競り合いになった途端に竹之下が緩い追い方になって僅かに負けて2着となってくれました。4点で馬単2,050円ゲットです。効率がいい。実に効率がいい買い方だと思いました>2着付け馬単


東京の早春ステークスは6頭立て。先日の5頭立てレースとまでは行きませんが、どう買ったって当たらないことは絶対に有り得ないレースです。全部買えば当たりますし全部変えるくらいの組み合わせしかありません。しかしこれではて折り紙になるかどうかは運を天に任すようなもので癪に障ります。ハズレはないので前回同様にダービー並み資金が投入できます。買い目は

◎ラヴィエベール
◯ペンタトニック
▲ハッピーモーメント
バイガエシ
△マユキ
マシェリガール
と、こういう感じです。△と☓は牝馬でしかも逃げ先行馬なのでダービーディスタンスのここで牡馬相手に勝てるとは思えず実質4頭立てです。しかし、牝馬が絡めば美味しい。いろいろ考えました。考えて、◎一着固定でヒモに、ヒモから◎2着固定へという2種類の馬単をドーンと買いまして(一点100円とかしょぼいことはしてません)、さらに◎1着固定で残りをヒモにした3連単(20点)と◎2着固定の3連単(20点)をこうてみました。保険は◯▲▲の3連複を1000円。◎が飛んでもこいつらが来るだけなので元以上に回収できる計算です。

で、結果は▲◎◯で高いほうが来た!馬単3連単当然ですが両方的中! 大勝利に終わりましたw この間の5頭立ての時いじょうにもうかったった!


てなわけで、今週も大勝利で週末を終えることが出来ましたー! 有馬記念で点火して以来、いい感じ続いています!
来週はクイーンカップ京都記念、そして、皐月賞最重要ステップレース共同通信杯です! また頑張ります!


追記 今週の切ったったー ヤングマンパワー東京新聞杯) 来ないだろこれ。なんで2番人気なの。意味がわからねぇ。
東京新聞杯は8枠が死に枠なんですよ。この馬、8枠でしょ。だからロイカバードもダメなんです。また、前走マイルCS組は過去5年で全滅してるんです。この馬前走マイルCSじゃないですか。鞍上戸崎圭太に乗り替わりと言って期待されましたけど、今年唯一神戸崎絶不調でむしろ鞍上弱体化してますよ。枠不利、ステップレースが鬼門、鞍上不安、3着狙いまではいいですよ、でも頭になるような要素まったくないでしょこれ。2番人気おかしいって!切りましょう!来ませんよ! てなわけで今週の切ったったーはこいつに決定!


再来週はいよいよG1フェブラリーステークス! レッツゴードンキに◎を打つぞー! てなわけで、またね!

川崎記念

買わなかったので結果だけ。
今回、目としては
◎ケイティブレイブ
○オールブラッシュ
ケイアイレオーネ
△ミツバ
×サウンドトゥルー
と言う感じだったのですが、JRA勢の伏兵コスモカナディアンを見ておらず、さらに武が不発で馬券的にはダメだったわけですが。

勝ったオールブラッシュが全然人気になっておらず、2着のサウンドトゥルーとの馬単が7000円もつくというあり得ない結果で、ちょっと書いておこうと思った次第です。

川崎記念をデータ的に読み解くと
1 勝ち馬は前走連対が必須
2 脚質は逃げ先行有利
3 小回りコースため内枠有利

ということがわかります。
オールブラッシュは3以外はクリアしています。一方、サウンドトゥルーは123すべてをクリアできず。コスモカナディアンは3着なので1をクリアする必要が無いので2と3から本来は切っちゃダメな馬であるわけです。

実際にはケイティブレイブ陣営が逃げ宣言してるわけだから当然こいつが逃げると思って◎打ってるのに逃げないんだからダメだよなこれという感じで。一方で、オールブラッシュは逃げられたんだから内ラチ沿いを走れたので枠不利が効いてこず勝って当然という結果になったわけです。コスモカナディアンは先行馬の中でもっとも内枠を引いた有利が効いて3着を死守できた感じではないかと思います。

で、負けたサウンドトゥルーですけど、別に弱い競馬してないです。川崎競馬場は小回りでコースを6回も回るので外枠の馬は徹底的に不利なんです。後ろからペースを上げていった馬は最終コーナーで大減速しなければならず、短い直線でよーいどんしても届くわけないんです。サウンドトゥルーはこのblogではかしわ記念のときも書きましたが、後ろから行く馬なので逃げ馬が残ったら届くわけないのは一目瞭然、今回だって☓にしたのは最悪「届かないんじゃないの?」と言う疑問があったからで、にも関わらずちゃんと後方から先行馬をごぼう抜きして2着に飛びこんできたのは「モノが違う」からで、アレ以上の上がりなんか出せないですよ川崎では。勝ち馬のオールブラッシュとサウンドトゥルーの上がりが同タイムなんだから、後ろから行くこの馬が前を捉えるなんてことありっこないです。この馬は大井でやっと複勝圏、中央のコースなら圧勝できる、それ以外の地方競馬では実力を発揮できずに負ける可能性のあるタイプの馬なんで、今回、3連単の頭にこの馬なんか持ってこれるわけないです。どうやってこのコースで差すんですかこれ。

てなわけで、コスモカナディアンが来たのは悔しいけど、サウンドトゥルーはきちんと走ったし、オールブラッシュは異常な不人気で、最近凝ってる「1番人気2着付け」で買っていれば4点で馬単7000円を楽に取れた銀行レースだったなぁと言うのが素直な感想だったりするわけで。


川崎競馬場に行きたかったなぁ。。。。



今週はきさらぎ賞東京新聞杯 勝っても勝ってもトリガミで手持ち資金が消えていく先週の悪夢をここで克服するのじゃ!またね!

あけましておめでとうございます

新年になりました。今週はちょっとなんか調子が悪かったですが、今月は勢い良く的中しています。昨日はワンアンドオンリーラストインパクトにやられてしまいましたが、土曜までは収支がプラスでした。日曜も絶対の自信を持って臨んだ中山最終、ケチらないでど0ント投資していれば順調に手持ち資金増えたのになぁ。。。というわけで今年は好調キープです。昨年末の有馬記念で歯車が噛み合って以来、いい感じでここまで来ています。


というわけで今年もがんばりますのでよろしくお願いいたします!


追伸 シングウイズジョイ、かわいそうだったなぁ。。。

第62回 東京大賞典(Jpn.1 ダート 2000m 大井競馬場)

当たったよ。当たったけど、みんなと同じ感想。「お前じゃない」。。。。アポロケンタッキー頭というのは想定外だったわ。当然トリガミ。当たるようにはなったけどまたトリガミに戻ってしまった2016年の競馬終いでした。

ポイント 過去10年で1、2番人気以外の馬が勝ったのは10年前に3番人気の馬が勝ったケースだけ。

またこういう10年に一度の例外にぶつかってしまうという。今年後半はこんなんばっかでデータ派の看板をおろしたくなりました。。。もっとも、もう一つのポイント

前走チャンピオンズカップで鉄板。

はキチンと守られたたので保険馬券は当たってるわけですが、やっぱ本線で当てたいよね。


てなわけで、良いお年を~!

第61回 有馬記念(3歳上・G1 芝2500m 定量 15:25発走 中山競馬場)

やっと当たった。先週はblogをお休みしてしまいましたが、やっぱりハズレすぎてモノを言うのが恥ずかしかったからです。

先週の朝日杯ですが事前予想ではサトノアレス◎でした。ここ5年で前走ベゴニア賞と言うのは圧倒的なんです。が、3着のボンセルヴィーソが全くわからなかった。。。着順で行くと☓▲抜◎☓で仮にサトノアレス◎のままでもハズレてました。

が、11月に底を打った予想成績がここのところ急激に回復してきて、なによりも◎が来るようになった。軸馬が飛ばなくなった。軸馬はデータ上もっとも来る確率の大きな馬を選んでいるはずなのに、例外ばかり来る状況でほとほと困っていたのですがその、軸馬だけが来ない病がやっと治って、データ通りには馬が来るようになってきたわけです。

そこで、今週は抜けを警戒して基本的に単複中心に馬券を買っていたんですが、ちゃんと当たるようになりました。ここまで当たらなかったのがなんだったのかという程度には当たるようになったので、いやが上にも有馬記念には力が入ったわけです。


キタサンブラック 有馬記念はG1馬特にジャパンカップ馬と菊花賞馬が強い。さらに1枠1番に入った先行馬は無敵。キタサンしかありえません。グリグリの二重丸です。

サトノダイヤモンド 有馬記念のもう一つのファクターは3歳馬です。菊花賞馬であれば完璧。この馬が対抗です。他は考えられません。サトノの呪縛も、ディープ産駒はG1で2勝できないというジンクスも、既に過去のものとなりました。予想時点でリーディングでトップ争いをしていたルメールが乗っているのも最高です。

サウンズオブアース 前走でやっとゴールドアクターを逆転したサウンズオブアース。鞍上デムーロというのもいいし、前走ジャパンカップというのも理想ローテです。2着または3着が期待できそうな馬です。

ゴールドアクター 1枠2番とキタサンを見ながら絶好に位置で競馬ができそうなゴールドアクター。既に去年の有馬記念でキタサンに勝っておりジャパンカップで負けたとは言え1勝1敗でまだ勝負がついたわけではありません。ローテもいいし、ここまでが勝ち負けのラインと言っていいと思います。

で、上位4頭がこれで決まるわけですが、なんせ有馬記念は変な馬が突っ込んできて高配当になるレースです。キタサン軸はいいとして、突っ込んでくる変な馬を見極めなければなりません。簡単に言えば「前走G1」または「前走重賞勝ち」でかつ「3~5歳馬」でかつ、「8枠でない馬」です。具体的には、ヤマカツエース、シュバルグラン、ミッキークイーン、マルターズアポジーとなります。ここまでです。これ以上はビタ1頭いりません。枠不利がなければマリアライトアルバートなんですが、8枠になってしまいました。これはどうしようもありません。拾えない馬です。


さて、実際のレースは、いきなりサウンズオブアースが後方からの競馬になって消えてしまい、前3頭のレースになりました。途中でサトノダイヤモンドが上がっていき4コーナーへ。直線でキタサンがヨーイドンでロケット点火。離されたゴールドアクターがキタサンを追撃開始、そこに最後、長い脚を使ってサトノダイヤモンドが強襲をかけてゴール。◯◎△の結果となりました。残念ながらトリガミです。4着にヤマカツエース、5着にミッキークイーンですが大きく離されており紛れもへったくれもありませんでした。

結果。強い馬が物凄くハイレベルな戦いをした。他の馬に出る幕はなかった。そういう感じです。キタサンが直線でいきなりゴールドアクターを離していったときの驚き。サトノが3コーナー付近でどんどん上がっていったときの興奮。いいレースでした。見ごたえのあるレースでした。


というわけで、やっとG1当てることが出来ましたー!長かった。本当に長かった。自分の予想が狂ってるんじゃないかと疑心暗鬼になり続けましたがやっとここで当てることが出来て落ち着くことが出来ました。


本日の他のレース。
ホープフルS(中山9R)。。。◎レイデオロ、◯グローブシアターは良かったが、2着に来たマイネルスフェーンが全くわからんかった。前走でやっと勝ち上がったばかりの1勝馬。こんなわからんわ! 今週はこういう抜けが多いのが難点でした。

カウントダウンステークス(阪神11R)。。。◯クインズミラーグロ △マキシマムドパリは良かったが、3着のロードヴァンドールがわからんかった。◎をアドマイヤキズナに打っちゃったw

実はこのレース、事前に星を打ったのはクインズミラーグロ、マキシマムドパリ、ゲッカコウ、フロムマイハートの4頭だけ。これ全部牝馬クラシック戦線を戦ってそこそこ期待された馬ばかり。繁殖にも上がらずまだ走ってるということはこいつらは「まだまだ期待されてる」ということで、こういうの見つけたら必ず「買い」です。クインズミラーグロ10番人気とかアホじゃねーかと思います。来ますよ。来ますから買いましょう。ハンデ戦なのでいろいろな紛れありましたが、上位2頭は妥当な決着です。これは買えないとダメでしょう。3着のロードヴァンドールですが。。。家に帰ってよくみたら特注馬で☆打ってたわ!アドマイヤキズナと同格評価だったわw 失敗しわねこれw


てなわけで他のレースも◎はちゃんと来ましたが、抜けが多くて当分3連系はやんないほうがいいかもしんない感じです。


週末は東京大賞典!もう買い目決めた!この調子なら年末一発逆転は確実!頑張ります!またね!


今週の切ったったー レアリスタ(カウントダウンステ-クス) カウントダウンステークスは7枠8枠は死に枠です。これは、このレースだけじゃなくて本日の全体傾向でも明らかです。しかもトップハンデ背負ってます。来る訳ありませんよ無印です。マキシマムドパリだって8枠じゃないかというあなた、マキシマムドパリは秋華賞3着ですよ?なんなら別に有馬記念に出たっていいレベルの馬ですよ格が違います。ハンデ戦で強烈な枠不利があってトップハンデだったら切りましょう。本日の切ったったーはこいつに決定!



追記 ゲッカコウなかなかこねーなぁ。。。フロムマイハートは昇級初戦だからこんなものかなぁ

第68回 阪神ジュベナイルフィリーズ(2歳・G1 芝1600m 馬齢 15:40発走 阪神競馬場)

結論から言うとソウルスターリング切っちゃった。おしまい。

では記事にならないので一応、目だけ書くと一着から順に抜→△→◯→☓という感じ。◎はしつこくブラックオニキスだったので参考外にするとして、ソウルスターリング強かったなぁとういだけの感想。実は今日は3時まで仕事だったのでまともに予想してませんでした。そういったわけでひとつ。ソウルスターリング切った理由は「間違い」です、なんか別のレースのデータ見て1枠と8枠は死に枠だと思ってた。んなこたぁないので、買うべきです>1枠。

カペラステークスは普通に△▲◎で的中。でもトリガミだねー

ほかはブチコ4着で残念。名古屋日刊スポーツ杯はキンショーユキヒメ4着で残念、あと阪神最終は☓◯☓なのでboxならこの万馬券とれます。そんなとこかなぁ。やっぱ前日の予想では精度出ないです。そんなところ。


ではまた来週。

架空企画 演劇女子部「キャプテンウルトラ~金属人間メタリノームあらわる!!」

架空企画 演劇女子部「キャプテンウルトラ

配役
キャプテン。。。工藤遥/竹内朱莉
ハック。。。和田彩花/相川茉穂
アカネ隊員。。。羽賀朱音/譜久村聖

オガタ博士。。。竹内朱莉/工藤遥
メタリノーム。。。相川茉穂/和田彩花

キケロ星人ジョー。。。中西香菜/室田瑞希

バンデル星人隊長。。。石田亜佑美/生田衣梨奈
バンデル星人部下。。。小田さくら/佐藤優樹

ケンジ。。。牧野真莉愛/上国料萌衣
ススム。。。野中美希/笠原桃菜
サユリ。。。尾形春水/勝田里奈


ムナトモ博士。。。飯窪春菜


800年前、ガイロス星探検に向かったオガタ博士とロボットのメタリノームは行方を絶った。そのガイロス星から謎の電波が送られてくることに気づくケンジとススム。キャプテンに頼んでガイロスの観測ステーションに連れて行ってもらうケンジたち。そこに壁を抜けて襲ってくる黒衣の女が現れ観測隊員を惨殺してしまう。ガイロス星からの電波を辿ってガイロスに向かうシュピーゲル号。途中、ギンダーが襲ってくるが何故か戦闘を避けて去っていく。惑星ガイロスに何があるというのか。

ガイロス軌道上に無人のメタリス1号とバンデル星人の宇宙船を発見するキャプテンたち。だがまたも現れた謎の女にアカネ隊員とサユリが連れ去られてしまう。宇宙船の墓場に巣食う怪物キュドラを倒したキャプテンは2人を救うべくガイロス突入を図るが、ガイロスの周辺には強力なガンマ線の層がありそのままでは通り抜けられない。そこに先程のギンダーから連絡がありガンマ線ゾーンを通り抜ける手段があるという。キャプテンはその申し出を不審に思うが他に選択肢はなくバンデルから送られてきた2人を加えてガイロスに降下していく。

捕らえられたアカネとサユリは死んでいるオガタ博士を発見する。だが、博士は生き返り、この星でメタリノームに支配されて1日10分間だけ生きていることを告げる。驚く二人の前でまた死んでしまう博士。メタリノームが現れ、アカネたちの若い生命をオガタ博士に与えるために連れてきたと言い、そのための生体実験を行うという。

一方、キャプテンたちもガイロスに降り立つ。バンデルの2人と対立するジョー。だが、彼らが発見したのはバンデル星人の調査隊の惨殺死体だった。バンデル太陽が燃え尽きる前に移住先を探さなければならないバンデル星人たちは太陽系の前にこのガイロスに調査隊を送ったという。誰が彼らを殺したのか。

キャプテンたちはオガタ博士の死体のある部屋にたどりつき、また復活した博士から宇宙バクテリアが取り付いたメタリノームによってバンデル星人は皆殺しにされてしまったと話す。バンデルはキャプテンにハックを破壊するよう進言する。拒絶するキャプテン。そのハックの前にメタリノームが現れる。

メタリノームはハックに、キャプテンと永遠に一緒にいられるようにしてあげるから自分に協力しなさいという。自分には感情はないというメタリノームに「狂ってる」と言うハック。キャプテンたちが現れてメタリノームを撃つが効果なく再び壁を抜けて消えてしまうメタリノーム。

宇宙バクテりアによって金属人間に進化したメタリノームはオガタ博士を愛しており、2人だけで永遠に暮らすために博士を幽閉しているのだとハック。それを乱そうとしたバンデルたちはそれゆえに皆殺しにされたのだ。自分は大丈夫だというハックだが、もし自分も狂ってしまったらそのときはキャプテンに撃って欲しいと言う。

奇怪な生体実験器に載せられたアカネ。メタリノームは冷たく、あなたはオガタ博士の一部となって永遠に生きるのよという。そこに飛び込むキャプテンたち。実験機を破壊してアカネを解放するキャプテン。メタリノームを撃退し、博士を連れて脱出しようとするが、博士は自分はガイロスでしか生きられないといい、このまま眠らせてくれとつぶやく。メタリノームが襲撃してくるが誤って博士を撃って死なせてしまう。半狂乱になって消えていくメタリノーム。

シュピーゲル号に向かうキャプテンたち。悪鬼の形相で追ってくるメタリノーム。アカネたちの生命を移植すれば博士が蘇ると思っているのか。ガイロスの地殻変動が始まる。地割れに落ちていくジョーを救うバンデル。我々だってメタリノームにはなりたくないんだというバンデル。メタリノームは地割れに飲み込まれて消えていく。

永遠の命の秘密があるという惑星ガイロスは爆発した。移住先を失って失意に沈むバンデルたち。なんとか君たちの力になってやりたいのだがというキャプテン。再会を約束してギンダーは離れていく。

アカネは自分はまたキャプテンの足手まといになってしまったと嘆くがそんなことはないよというキャプテン。僕が永遠に君を守るというキャプテン。それを寂しく聞くハック。

シュピーゲル号は帰途についた。

ポイントはオガタ博士とメタリノームの関係はキャプテンとハックの未来の姿であるかもしれないということ。だから、このキャスティングだけリバースにしたかった。あと、ふくちゃんのBDイベでたけちゃんがふくちゃんにプロポーズしたアレ、あれをやりたい。工藤遥キャプテンは普通のキャプテンウルトラだけど竹内朱莉キャプテンは演劇女子部的なキャプテンウルトラという感じ。

ていうか、800年も生きてきたんだよひとりぼっちで!鋼鉄で冷徹でいつも孤独でまるで何かを諦めたみたいにどこか悲しげなメタリノームなんだよ!>和田ノーム